唇のたるみは老け顔の大きな要因となります。下唇や唇横など口周りがたるんでくると、口角が下がり不機嫌そうに見えてしまい、相手に悪い印象を与えてしまいます。
唇のたるみの予防&解消をするにはどうしたらいいのでしょうか。
唇がたるんでしまう原因
唇がたるんでしまう原因はいくつかあるのですが、主に無表情でいることが多い人や口呼吸をする人は、口周りの筋肉が衰えやすくたるみやすいです。
歯並びが悪い人はしっかりとかみ合うことが出来ないので、口を閉じすぎてしまいます。そうなると、頬の肉が余ってしまうのでたるみの要因となります。
また、頬杖をつく癖のある人は皮膚が伸びてしまい、たるみやすいです。
その他にも常に口角が下がっているような人や、常に下を向いているような人もたるんでしまいやすいので注意が必要です。
唇周りの筋肉を鍛えて口元美人を目指そう!
顔の肌の土台を作っているのは、顔の筋肉である「表情筋」です。
唇のたるみを解消するには表情筋の内の一つである「口輪筋」と呼ばれる筋肉を鍛えることが重要です。
口輪筋を鍛える方法は色々ありますが、今回は中でも唇のたるみに効果の高い鍛え方をご紹介します。
唇トレーニング
1. 上唇と下唇を思い切り押しあい、5秒間キープします。
2. 口を開き思い切り前面に唇を出し、5秒間キープします。
3. 唇を思い切り内側に巻き込み、5秒間キープします。
※上記2セット行います。
タコ顔エクササイズ
1. ゆっくりとタコのように唇をつぼめて、前に突き出します。
2. ゆっくりと元に戻します。
3. 口を閉じた状態で、ゆっくりと左右の口角を引き上げ笑顔を作ります。
4. ゆっくりと元に戻します。
※上記2セット行います。
PAOトレーニング
口輪筋を鍛えるにはPAOを使った方法は非常におすすめです。
やり方はとっても簡単、PAOを加えて顔を上下に振るだけ。
マウスピースを咥えるだけで口輪筋に負荷がかかり、そこから顔を上下に振ることで、羽根の振動を逃がすことなくダイレクトに伝わるように計算されて作られているので、非常に効率よく口輪筋を鍛えることができるのです。
フェイシャルフィットネス PAO(パオ)
口輪筋を鍛えるにはPAOが一番!
口輪筋を鍛えるにはPAOが一番効率的で効果の高い方法だと思います。
そんなPAOが他のトレーニング器具や顔筋エクササイズより優れている点をご紹介します。
トレーニング中、どこにもしわが寄らない
エクササイズや器具を使って表情筋を鍛える方法は、やり方を間違えるとシワが寄ってしまい、返って悪化させてしまう可能性もあります。
しかし、PAOは非常に簡単で、口を「お」の形にした状態で行うので、どこにもシワを寄らすこと無くトレーニングができるのです。
均等に鍛えることができる
エクササイズ等で筋肉を自力で動かして鍛える方法は、力の入れ加減の影響で上下左右均等に鍛えるというのは難しいです。
しかしPAOであれば、羽根を振ることで顔全体をバランス良く均等に鍛えることができます。
さらに通常では鍛えることが困難な箇所までしっかりと鍛えることができるのです。
小顔効果も!
PAOはフェイスラインやネックラインも鍛えることがえきるので、小顔効果も期待できます。二重あごにお悩みの方にもおすすめです。
短時間で効率的
PAOは顔全体の筋肉に直接働きかけ、動かしているので運動量がとても大きく、短時間の運動量でも十分に効果を実感することができます。
忙しくてあまり時間が取れないといった人でも、これなら安心ですね。