根本解決しないといけないというのは分かってても、今すぐ目の下のたるみを何とかしたいって時ありますよね?
そんな時はメイクで上手にカバーしちゃいましょう♪
今回は目の下のたるみを隠すためのポイントを順を追って紹介します!
保湿
まずはメイク前に保湿をします。
洗顔後、化粧水やキラリエアイクリームなどのアイクリームで目の周りをしっかり保湿してあげましょう。目の周りの皮膚をメイクから守ってくれる役割があります。
血行をよくする
メイクをする前にマッサージして、目の下の血行を良くしましょう。
化粧水やアイクリームでしっかりと保湿をした後は、指の腹を使って目の下を優しくマッサージします。
目の周りは非常に皮膚が薄く傷つきやすいので、くれぐれも力を入れ過ぎることの無いよう、優しく目尻から目頭に沿ってマッサージをします。間違ってもゴシゴシ擦ったりしないようにしてくださいね。
ファンデーション
それではファンデーションを塗っていきます。
ファンデーションは、リキットタイプのファンデーションがいいでしょう。
たるみを隠したいからと言って、顔全体を厚塗りしてしまうことは避けましょう。
まずは顔全体に薄く塗って、その後に気になる目の下のたるみ部分だけ少し厚めに重ねるといいでしょう。
こうして薄く塗った部分と厚く塗った部分があることで、見た目に差が生まれ、厚く塗った部分がハリのあるふっくらとした印象を与えることができます。
コンシーラー
目の下がたるむと、陰影が出来てしまいますが、コンシーラーでそうした陰影部分を隠してしまいましょう。
コンシーラーは目の下のクマやたるみを隠すのに効果的です。目元用コンシーラーもあるので、使ってみるのもいいですね。
目の下の影になっている部分にコンシーラーを載せ、コンシーラーブラシで伸ばしていきます。(※指で伸ばしても構いません)
目周辺の皮膚は非常にデリケートなので、力の入れ過ぎにだけは十分注意してくださいね。
量はなるべく少なめにして、薄く優しく伸ばしてぼかしてあげるときれいに仕上がります。
色は明るすぎると却って浮いてしまうので、ベージュなどの控え目な色にするといいでしょう。
仕上げのパウダーファンデーション
目の下のたるみをしっかりカバーしたい場合には、仕上げのパウダーファンデーションをつけます。
ただし、パウダーファンデーションをスポンジでつけると、厚化粧になってしまいますので、ブラシでつけていくようにしましょう。
ブラシを使って顔全体に均一につけることがポイントです。
ポイントメイク
ベースが出来たら次はポイントメイクをしていきましょう。
ハイライトで立体感を演出!
顔全体の立体感を演出するハイライトを上手く活用して、目の下のたるみを隠しましょう。
ポイントは、ハイライトを目の下だけに入れるのではなく、Tゾーン(おでこと鼻)と頬骨の高い部分にも入れることです。
ハイライトを目の下だけに入れていると、そこだけが浮いて見えて却って目立ってしまうこともあります。Tゾーンと頬骨にも入れることで顔全体が明るい印象になり、立体的に見せることができます。
一部分だけ明るくなり過ぎないように注意し、顔全体のバランスが良くなるよう、ブラシを使ってしっかりとぼかすようにしましょう。
アイシャドウ
目元を明るくするには、アイシャドウがおすすめです。
目元を明るくすると目の下のたるみに目がいかないようになります。
そのため明るくナチュラルに見える色を選ぶようにしてください。
ブラウン系のような色を選んでしまうと、目の下のたるみを余計に際立たせてしまうので注意しましょう。
おすすめはイエロー系のライトベージュです。
アイライン
目元をきりっと引き締めて見せてくれるアイラインを入れることもおすすめです。
ただし、ペンシルタイプだと目元がたるんでいて上手く描けないことがあるので、リキッドタイプを選ぶようにしましょう。
まとめ
以上、目の下のたるみを隠すメイクのポイントを紹介しました。
見た目の第一印象を決めるのは、一番が「目」と言われているほど、「目」の印象は非常に大切です。
目の下にたるみがあるだけで、老けた印象を与えてしまうので、女性としては何としてでも隠したいですよね。
人と会う約束や大切な用事があって今すぐ何とかしたいといった時は、メイクで上手にカバーするようにしましょう。今回紹介したメイク術をマスターして、周りに差をつけちゃいましょう!
ただ忘れてはならないのが、冒頭にも述べたとおりこれでは根本解決には至っていません。
あくまでも応急処置的な対応であることを忘れないようにしてくださいね。
時間はかかってしまうかもしれないですが、基本的には日々の化粧品を使ったケアや、眼輪筋エクササイズ等を通して、根本の改善を目指すようにしましょう。