姿勢が悪いとたるみやほうれい線が出来る原因となります。
特にデスクワークをしていると姿勢が悪くなりがちなので、注意が必要です。
姿勢が悪いとほうれい線の原因に?
猫背になっていたり姿勢が悪い状態が長く続くと、ほうれい線が出来る原因となるので注意が必要です。
姿勢が悪いと頭の重みが顔に強くかかり、顔のたるみを生じやすくなります。
また、姿勢が悪いと血の巡りが悪くなるため、首や肩の負担が多くなり、首コリや肩コリになりやすくなります。
こうした首や肩のコリがひどくなると、肩甲骨周辺が固くなり、顔の筋肉も固まってしまう可能性があります。
デスクワークなどで長時間PC作業や事務作業を行う人は知らず知らずのうちに姿勢が悪くなっている可能性が高いので、意識するようにしましょう。
姿勢の悪さを解消させるには?
猫背などの姿勢の悪さを解消させるには、身体の柔軟性を身に付け、背中の筋肉を鍛えるようにするといいでしょう。
背中の筋肉を鍛えられるヨガやストレッチを行い、全身のコリをほぐし柔軟性を身に付けるようにしましょう。
それから、椅子の座り方にも注意が必要です。
背もたれは無いものと思うようにし、肩甲骨同士を近づけるようなイメージで骨盤を起こし背筋を伸ばした姿勢を維持して座るようにしましょう。
そうすることで正しい姿勢に矯正され、背中の筋肉も鍛えられ大きな効果が得られます。
目の疲れにも要注意!
デスクワークなどPCでの作業が多い人は目の疲れにも注意が必要です。
目が疲れると目の周辺の筋肉が緊張して凝り固まってしまいます。
顔の筋肉と言うのは複雑につながっているため、目の周辺の筋肉が凝り固まることで、上唇挙筋(じょうしんきょきん)をこわばらせてしまい頬のたるみを生じさせ、ほうれい線が出来てしまうことがあります。
目の疲れをひどくさせないためには、1時間PC作業をしたら席を立って遠くを見たり、座りながらできる簡単なストレッチをしたりといった、適度な休憩をはさむようにし、身体にコリを残さないようにしましょう。
まとめ
このように日常生活できる毎日の小さな積み重ねがたるみ&ほうれい線対策に繋がっていきます。
常日頃から姿勢には注意し、筋肉が凝り固まらないように心がけるようにしましょう。