「鏡を見たら眉間にしわが寄っていた」なんてことありませんか?
機嫌が悪いわけでもないのに、どうして眉間にしわが・・・?
そんな疑問に答えるべく、今回は眉間にしわが出来る原因や対策法について紹介します。
眉間のしわは印象が悪い?
眉間にしわがあると、相手にあまり良い印象を与えません。
怒っているわけでもないのに怒っているように見えたり、特別疲れているわけでもないのに疲れているように見られてしまうこともあります。
また、実年齢よりも老けて見られてしまうこともあるかもしれません。
眉間にしわが出来る原因は?
表情グセ
パソコンやスマートフォンを見る時、考え事をする時、ストレスが溜まっている時などは、無意識のうちに眉間にしわを寄せてしまいがちです。こうした目をしかめるクセがある人は要注意です。筋肉のクセはしわが出来る大きな原因になります。
乾燥
眉間は紫外線の影響を受けやすいパーツであり、スキンケアで見落としがちになりやすいパーツでもあります。そのため眉間は乾燥しやすくなり、しわが出来やすくなるのです。
加齢による弾力低下
お肌のハリや弾力を保つのに必要なコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの成分は、加齢によって減少してきます。そうなるとお肌のハリや弾力が低下してしまい、しわが出来やすくなります。
目の疲労が原因になることも
近年では、パソコンやスマートフォンを長時間見続けて、目を酷使している方が多いです。目を酷使すれば当然目が疲労することになりますが、実は目の疲労が眉間のしわの原因になることもあります。目が疲れていると目の周りが血行不良となり、肌の代謝が悪くなることで目元や眉間にしわが出来やすくなるのです。
眉間のしわ対策方法は?
マッサージで凝り固まった眉間の筋肉をほぐす
マッサージをすることで、凝り固まってしまった筋肉をほぐしてあげることが大切です。
やり方はとっても簡単♪
1. 人さし指と親指で眉毛の上の筋肉を挟み、上下に動かす、左右に動かす、ぐるぐる回すをそれぞれ10回ずつ行います。肌を擦るのではなく、コリをほぐすようにマッサージをする感じで行います。眉頭(鼻側)から始めて、少しずつずらしながら眉尻手前まで行いましょう。
2. 人さし指・中指・薬指の3の指の腹を眉毛の上の筋肉に沿って乗せ、そのままゆっくり持ち上げてゆっくり戻すを10回繰り返します。この時も肌を擦るのではなく、指の腹を使ってしっかり持ち上げることを意識しましょう。
3. 軽く握りこぶしを作り、こぶしの側面(下記画像のあたり)を眉間部分に乗せ、円を描くようにしてコリをほぐします。
4. 最後に、親指以外の4本の指の腹をこめかみ部分に乗せ、円を描くようにしてコリをほぐします。
これならオフィスなどでも気軽に出来ますね。
保湿ケアをしっかりと
眉間はスキンケアで見落としがちになりやすいパーツなので、意識してしっかりと保湿ケアをしてあげるようにしましょう。
通常の保湿ケアと同様、化粧水でたっぷりと保水してあげて、乳液やクリームなどの油分でしっかりとフタをしてあげます。
また、美容液やパックなどで、肌のハリや弾力を取り戻す美容成分をしっかり浸透させてあげることも大切です。
眉間専用の刺すヒアルロン酸『ミケンディープパッチ』
眉間は、顔の他の部位と比べて皮膚が厚いので、美容成分が浸透しにくいという問題があります。
しかし、眉間専用の刺す化粧品『ミケンディープパッチ』なら、その問題を解決することが出来ます。
美容成分そのものを【針状】に固め、肌に突き刺すことで分子のサイズに影響されず、ダイレクトに角質層まで美容成分を注入させることが出来る画期的な商品です。
目を酷使させない
目を労わって目を酷使させないよう日頃から気を付けることも大切です。
とはいえ、仕事などでどうしても長時間パソコンなどを見続けなければならない人も多いと思います。
そんな人は、1時間に数分程度休憩を取るなどして、適宜目を休めさせてあげましょう。遠くを見たり近くを見たり、目を上下左右に大きく動かしたりと、目の筋肉の緊張をほぐしてあげてください。
また、目が疲れたなと感じたときは、蒸しタオルなどで目を温めるのもおすすめです。「めぐりズム」のようなホットアイマスクもおすすめですよ。