仕事上、一日中パソコンと睨めっこをしているという人も多いかと思います。そして移動中や休憩時間はスマートフォンと睨めっこという人も多いのでは?
このようにパソコンやスマートフォンと毎日睨めっこをしていたら当然ですが目は疲れますね。
実はこの目の疲れ、放っておくと大変なことになります。たるみを作ってほうれい線の原因となってしまうのです。
なぜ目の疲れがたるみやほうれい線の原因に?
なぜ目の疲れがほうれい線を作ってしまう原因に・・・?と疑問に思われるかもしれませんね。それは、目が疲れることによって目の周辺やそれに関連する顔の筋肉が緊張して凝り固まってしまうせいなんです。
そもそもほうれい線に関係する筋肉は、主に口輪筋、大・小頬骨筋、上唇挙筋であり、これらは眼輪筋とつながっています。つまり目が疲れて眼輪筋が凝り固まることで、それに関係する口輪筋、大・小頬骨筋、上唇挙筋などの筋肉も緊張してコリが出てきます。
コリの中に疲労物質や毒素が溜まっており、この毒素が積もりに積もって、たるみの原因となってほうれい線が出来上がってしまうのです。
ホットタオルなどを使って目の周りの血行を良くするなどして、目の疲れは放置せず、速攻で取り去るようにしましょう。
目の疲れを取るおすすめの方法は?
目の疲れは放置せず、すっきりと解消するようにしましょう。
手軽にできる目の疲れを取るおすすめの方法を紹介します。
凝り固まった眼の筋肉をほぐす
目の疲れを取るには凝り固まってしまった筋肉をほぐしてやることが重要です。
目が疲れると目頭の下の部分が凝り固まっていますので、その部分をひとさし指を押し当て(※多少強めでも大丈夫)、左右にゆらしてほぐしてやってください。
サプリメントを摂取
眼精疲労に効くサプリメントと言えば、ブルーベリーを思い浮かべる人も多いと思いますが、実は目の疲れにおすすめなサプリメントはアサイベリーのサプリです。
アサイベリーはブルーベリーよりも栄養価が高く、目に良いとされる成分「アントシアニン」の量が4倍以上含まれていると言われています。
さらに、抗酸化作用のある「ルテイン」が含まれているものを選んであげるとなお良いでしょう。ルテインはブルーライトなどの光の刺激からの保護や、目の調子を整える機能があります。
眼輪筋を鍛える
目の筋肉である眼輪筋を鍛えるのも忘れないようにしましょう。眼輪筋を鍛えることで、まぶたのたるみがなくなって目がすっきりします。
眼輪筋を鍛えるやり方は、
目にぐっと力をいれて閉じて4秒間待機→目を思いきり大きく開いて4秒間待機
と言う流れを5回ほど繰り返せばOK。
たかが目の疲れとあなどっていると大変なことになりますので、とにかく疲れを溜めこまないようにしてくださいね。