ほうれい線は20代でもできます。実際20代でもほうれい線がくっきりと目立ってしまっている人はいます。
自分はまだ若いからほうれい線とは無縁だと思っている人もいるかもしれませんが、ケアを怠っていたり、間違った生活習慣を送っていると後々大変なことになってしまうかもしれませんよ!
ほうれい線は早めの対策をすることが大切です。
20代でもほうれい線ができる原因は?
スマホやパソコンの使いすぎが影響?
ほうれい線ができる大きな原因は、頬の筋肉と口元の筋肉の衰えにあります。これらの筋肉が衰えると、頬の肉を支えきれなくなってしまいほうれい線が出来てしまうのです。
これら筋肉が衰える原因は、加齢はもちろんそうなのですが、最近はスマホやパソコンの使いすぎが大きな要因となっていることが多いようです。
長時間スマホやパソコンを使用すると、無表情となり、まばたきの回数も通常時のおよそ半分にまで減ってしまうと言われています。
そうすると表情筋を使う機会が減ってしまい、顔の筋肉の衰えを加速させてしまいます。それにより、肌のハリや柔軟性が無くなってしまい、ほうれい線や大きなしわができやすくなってしまうのです。
また、スマホやパソコンを使用する際の姿勢も問題になります。
スマホやパソコンを使う際は、どうしても姿勢が猫背になりがちです。この猫背の姿勢もほうれい線ができてしまう原因になります。
猫背でいると、全身の血液の流れが悪くなり、老廃物が溜まりやすくなり、むくみの原因となります。さらに前のめりの状態で重い頭をささえる状態となってしまうため、あごや首、肩に大きな負担をかけることになります。
その結果、肌がつっぱりたるんでしまい、ほうれい線ができてしまうのです。
紫外線を浴びることによる肌の老化
10代、20代といった若い方は海水浴などで日焼けをする人が多いかもしれませんが、紫外線を浴びると肌の老化が促進されてしまいます。
また、紫外線は夏だけ注意していればいいというわけではなく、冬も紫外線は降り注いでいます。日焼け止めを塗るなどして、常日頃から紫外線対策をする必要があります。
過度なダイエット
最近の女性は太っているわけでもないのに痩せようとするケースが目立ち、過度なダイエットに走ってしまう人が少なくありません。
過度なダイエットをすることで、頬がこけてしまい、ほうれい線が深くくっきりと目立ってしまう場合があります。
お肌のハリや弾力を維持するためにも、ダイエットのし過ぎには注意しましょう。
偏りのある食生活
お肌のためにはしっかりと栄養を摂る必要があります。脂っこいものをよく食べたり、偏った食生活を送っていると身体が酸化し、老化の原因となります。
若いからといって油断をせず、バランス良い食事を摂るよう心がけるようにしましょう。
また、硬いものを食べずに柔らかい食べ物ばかり食べていると、口周りの筋肉が衰えてきてしまい、ほうれい線が出来やすくなってしまいます。
頬づえをつくのが癖になっている
頬づえをつくなどして顔に圧力をかけているとほうれい線が出来やすくなります。
授業中などに頬づえをつくのが癖になっている人は要注意です。
運動不足
運動不足の場合、体内の血行が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。そうなるとたるみの原因となりほうれい線が出来やすくなります。
エスカレータは使わず階段で歩くようにしたり、電車では座らないようにするなど、まずは日常生活で出来ることから、少しずつ体を動かすようにしていくようにしましょう。
20代のほうれい線対策は?
表情筋を鍛える
頬等の顔の筋肉の衰えが、ほうれい線ができる大きな要因です。
その為、表情筋を強化することで、頬や口元が引き締まり、ほうれい線が薄くなったり出来にくくなります。
舌回し運動
表情筋を鍛えるのには舌回し運動がおすすめです。
やり方はとってもカンタンです。
口を閉じたままで、舌を内側から顔の筋肉を押すように歯に沿ってゆっくりとぐるりと回していきます。右回りを20回、左回りを20回行います。
とくに気になる部分は内側から押し出すようにググッと力を入れてあげるとより効果的です。これを一日3セット行いましょう。
「PAO」を使ったエクササイズ
もう一つ、表情筋を効果的に鍛えることが出来るおすすめの方法は「フェイシャルフィットネス PAO」を使ったエクササイズです。
CM等でも見たことがある人も多いかもしれませんが、PAOは咥えて顔を振るだけでいいので、誰でも簡単に表情筋を鍛えることが出来るのです。
簡単、且つユーモアな動きで効果を実感できる楽しさがあるので、通常のエクササイズはなかなか続けられないといった人にもおすすめなんです♪
紫外線対策をしっかりと
紫外線は頬のほうれい線に限ったことではなく、肌に悪影響を及ぼします。
レジャーなどの炎天下の中に長時間いる時はもちろん、普段の私生活でも日焼け止めをしっかりと塗って紫外線を防ぐようにすることが大切です。
紫外線は夏だけとイメージしている人もいるかもしれませんが、冬でもしっかりと紫外線は降り注いでいます。
その為年中紫外線対策はする必要があります。おすすめの日焼け止めは、オーガニックUVミルクである「ウェアルーUV」です。
美容成分も含まれており、天然100%なので敏感肌の方も安心して使用することができます。
保湿が重要
20代のほうれい線対策は保湿がとても重要です。
ほうれい線の初期症状の浅い小ジワは、乾燥が原因で起こります。そのため保湿力のある化粧品で日ごろからケアを行う必要があります。
保湿力があり、ほうれい線に効果的な化粧品と言えば、アクセーヌの「モイストバランスローション」というセラミド保湿化粧品です。
モイストバランスローションは、美容業界からも多数支持されている実力派!セラミドなどの潤い保持成分を業界最小レベルに「超微細ナノカプセル化」する新技術を採用しており、角質細胞の隙間にまでアプローチし、すみずみまでたっぷりと潤いで満たして乾燥を防いでくれます。
また、「セルバウンス技術」により角質細胞のひとつひとつをふっくらと潤わせ、肌本来の透明感とハリを引き出してくれるので、ほうれい線対策として非常に効果的です。
さらに、刺激となりやすい香料やアルコールは使用されておらず、肌がゆらいだ時でも使える低刺激性を実現しています。マスクの着用でデリケートになりがちな肌にも心地よく使えますよ♪
まとめ
「私はまだ若いから大丈夫」
「ほうれい線ケアは30歳を超えてからすればいいや」
なんて思っている方は要注意です!!
20代という若さでもほうれい線が目立ってきてしまっている人は多数存在しています。まだ若から大丈夫なんて安心していると大変なことになるかもしれません。
早めのケアをして、いつまでも若々しいお肌をキープするようにしましょう♪