ほうれい線にクリームを塗るときはどんな塗り方をしてもOKというわけではありません。
まず、顔には表情を作る筋肉がいくつもあるのですが、その中でも特にほうれい線に関係する筋肉は、頬にある筋肉「上唇挙筋と大・小頬骨筋」です。
この筋肉が衰えてたるみが出来てしまうとほうれい線がくっきりと見えるようになってしまうのです。
つまり、たるみを防いで筋肉を引き締める効果のある塗り方をしないといけないということです。それはどんな塗り方でしょうか。
正しいクリームの塗り方
基本は下から上
クリームは、基本的には下から上に塗ります。
筋肉に下ではなく上に向かうように教えてあげるような感覚ですね。
力をいれすぎて引っ張りすぎてはいけません。それだと皮膚を伸ばしてしまい逆効果になってしまいます。
シワの部分はしっかりと塗り込む
ほうれい線のシワの部分にしっかりと塗りこむことも大事です。
片方の手でシワを広げて、もう片方の手で溝の部分までクリームを塗りこんでいくようなイメージです。
表面にさらっと塗るだけではなく、奥深くまで浸透させるようにしっかりと塗りこむ感じです。
マッサージが効果的
クリームを塗る時にマッサージをするのも効果的です。
頬の筋肉が凝り固まってしまうと、たるみとなってほうれい線の原因となってしまいます。
頬骨を指で押してみて痛いと思ったら要注意!頬が凝り固まっている証拠です。
しっかりとマッサージをしてコリをほぐしてあげることが重要です。
マッサージ方法は?
マッサージのやり方としては、まず視線は前向きにしておきます。
そして人差し指と中指2本で頬の筋肉をクルクルと回しほぐします。
続いて小鼻の横あたり、ほうれい線の始まりの部分を人差し指と中指2本でしっかりと押さえながら、口を「え」「お」「え」「お」の形を繰り返します。
この時口を大きく開けるようにしましょう。
それから、軽く頬をぷくっと膨らませて、ほうれい線のある一番下の部分、あごのあたりを軽く人差し指と中指でつまみ、少しずつ上に向かってつまんでいくようにします。
以上を10回繰り返してOKです。
ほうれい線におすすめのクリーム
ダブルバウンスクリームA
ダブルバウンスクリームAは、世界初の弱酸性ヒアルロン酸レチノールを配合しているのが大きな特徴です。レチノールをヒアルロン酸Naでカプセル化することで、低刺激で肌への負担が少なく、肌の角質層まで届いてしっかりと働きかけてくれます。
また、肌の土台を整える役割がある「コラーゲンアミノ酸」を配合しており、ハリや弾力をより強くサポートしてくれます。
さらに、バリア機能を助け潤いを保つ「5種のセラミド」、ツヤを与えふっくら感をアップさえる「機能性ペプチド」、肌の内側からくすみをケアしてくれる「ビタミンP」といった、こだわりの美容成分をたっぷりと配合しており、ほうれい線に徹底アプローチしてくれます。
エタノール、鉱物油、着色料、紫外線吸収剤、パラベン、香料、石油系界面活性剤など、余計なものは使用されておらず、低刺激処方なので敏感肌の方にもおすすめです。
HARIUL(ハリウル)
続いてほうれい線におすすめのクリームは、医薬部外品の「HARIUL(ハリウル)」です。
HARIUL(ハリウル)は、シワ改善有効成分『ナイアシンアミド』を配合しており、目元や口元などのエイジングサインにアプローチしてくれます。
やわらかいテクスチャーで肌馴染みが良いのもおすすめポイント♪マッサージにも最適です。
石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・合成香料・パラベン・アルコール・鉱物油・合成色素の7つのフリーなので安心して使用できます。
まとめ
以上、ほうれい線に効果的なクリームの塗り方をご紹介しました。
とっても簡単ですので、クリームを塗るときは意識的にするようにしてみてください。
日々コツコツケアを続けることで必ず効果が出てくるはずですので頑張りましょう^^/