鼻の横のコリをほぐせば、ほうれい線をケアすることができます。
近年ではパソコンやスマートフォンが普及して、一日中無表情でいて表情筋を全く使わないといった人が増えています。
そうなると顔が凝り固まってしまい、肌の弾力がなくなってたるみが生じ、ほうれい線が出来る原因となります。
中でも鼻の横はコリやすい部分であり、ほうれい線ができる直接的な要因になります。
そこで今回は、小鼻マッサージ＆ツボ押しで鼻の横のコリをほぐしてほうれい線を撃退する方法を紹介します。
ほうれい線に効果のある小鼻周辺のツボ
小鼻周辺にはほうれい線に効くツボがいくつかあります。
まず1つ目は小鼻のすぐ横にある迎香（げいこう）と呼ばれるツボです。
ここは老廃物が溜まりやすい部分であり、しっかりと押してほぐしてあげることで、ほうれい線に直接働きかけることができます。
続いてはほうれい線上の鼻と口の間あたりにある散笑（さんしょう）というツボです。
こちらもほうれい線や頬のたるみに効果的なツボですので、しっかりと押して ほぐしてあげましょう。
最後は唇のすぐ横にある地倉（ちそう）と呼ばれるツボです。こちらは口周りのシワ予防に効果的です。
小鼻横マッサージ
鼻筋をすっきりさせるマッサージ
・小鼻の横にある溝に中指の腹を押し当て、上下に10往復指を動かします。
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・小鼻の横に中指と薬指の2本の指の腹を押し当て、鼻横に沿って目頭の下まで動かす動作を5回繰り返し、最後にリンパを流します。
小鼻横の脂肪を落とすマッサージ
・両肘を横に張って軽く握りこぶしを作ります。握りこぶしを作ったら人差し指の親指側を小鼻横に押し当てます。第二間接部分で強めに圧力をかけます。
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・圧力をかけた後は握りこぶしをゆっくりと優しく真横に滑らせます。
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・上記動作を5回繰り返し、その後リンパに流します。
鼻のむくみをとるマッサージ
・両目頭の横部分に両手中指を押し当て、眉頭を持ち上げるように鼻筋をマッサージします。
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・小鼻の横に親指を押し当て、小さな円を10回描き、反対周りに再度10回描きます。
まとめ
いかがでしたか？マッサージは肌に負担をかけないためにも入浴中や普段のスキンケア時に行うことをおすすめします。
上記の方法以外にも鼻の穴を閉じては開くといった運動も効果的だったりしますので是非やってみてください。継続は力なり、毎日欠かさず行うことで効果を実感できるはずですよ！
