加齢とともに気になってくるほうれい線は、見た目年齢を上げてしまう原因になるのでどうにかしたいですよね。
そんなほうれい線ですが、日々の生活習慣によって出来やすくなってしまうことをご存じですか?
そこで今回はほうれい線が出来てしまうNG生活習慣を紹介します。当てはまる項目がないかチェックしてみてください。
ほうれい線が出来やすいNG生活習慣
無理なダイエット
無理なダイエットをして体重が急激に減少することで、顔の脂肪が落ちるのと同時に皮膚のハリが失われてしまいます。
頬の筋力が落ちるので、頬が垂れ下がって見えてしまうのです。無理なダイエットは絶対しないようにし、ダイエット中でもタンパク質やビタミンなどの肌に大切な栄養素はきちんと摂るように心掛けましょう。
栄養素をきちんと摂らないとターンオーバーが正常に働かなくなってしまい、肌がたるみ、ほうれい線を作る要因となってしまいます。
無理なダイエットは絶対しないようにしましょう!
ずっと下を向いてスマホや携帯電話をいじっている
スマートフォンが普及していつでもどこでもインターネットやメールができるようになり、非常に便利になりましたが、実はそれがほうれい線を作る要因に。
下を向いた状態でスマートフォンを長時間見ていると、あごに重力がかかってしまい、口周辺の筋肉や皮膚が下に引っ張られる状態になります。
その結果、皮膚が垂れ下がってしまいほうれい線の原因となってしまいます。
スマートフォンを自分の目の高さの位置でスマートフォンを見るように習慣づけるといいでしょう。
パソコン作業が多い
パソコン作業が多いと姿勢が悪くなり猫背気味になってしまい、肩こりや眼精疲労に悩む人も多いのではないでしょうか。
猫背の姿勢というのは血行が悪くなり、首や肩に負担がかかるので肩こりの原因となります。肩こりは、肩甲骨周辺が固くなり、顔の筋肉が堅くなってしまいます。
また、眼精疲労になると目の周辺の筋肉が凝り固まり頬のたるみを引き起こし、ほうれい線が出来る原因となってしまうのです。
表情が少ない
普段無表情でいることが多い人は、顔の筋肉が衰えてしまい、ほうれい線が出来やすくなってしまいます。
顔のストレッチやマッサージなどを毎日継続的に行い、表情筋を豊かにする生活習慣をつけましょう。
片噛み癖がある
左右どちらかだけで噛んで食べる癖があると、顔の左右のバランスが崩れほうれい線が出来やすくなります。
必ず左右両方で噛んで食べるように習慣づけるようにしましょう。
頬づえや横向きで寝る癖がある
頬づえは顔の脂肪に強い圧力がかかるので、皮膚が伸びてしまい気が付いたらたるみが出来てほうれい線の要因となってしまうことがあります。
また、横向きで寝ていると、顔が横から押されて線が出来てしまい、毎日の積み重ねで線が消えなくなってしまうこともあります。
肌に負担がかかるマッサージ
マッサージはほうれい線対策に効果的ですが、肌に負担のかかるマッサージをして肌を傷つけてしまうとコラーゲンが破壊されてしまい、たるみの原因となってしまいます。
肌に負担にかかるマッサージとは、長時間のマッサージ・力が強すぎるマッサージ・リンパの流れの逆方向のマッサージなどになります。これらは避けるようにしてください。
マッサージを行う時はゲルや保湿クリームをたっぷりと塗って肌に負担がかからないようにしましょう。
乳液やクリームをつけていない
べたつきが苦手ということを理由に乳液やクリームを使わないという人も多いかもしれません。
しかし油分が足りなくなってしまうと、肌が乾燥することで弾力がなくなり、ほうれい線の原因となってしまいます。
化粧水はほぼ水分ですので、化粧水だけのケアだけで終わらせてしまうと水分が蒸発してしまい乾燥を引き起こしてしまいます。
必ず朝と夜、化粧水の後には乳液やクリームをしっかりとつけるようにしてください。特に、夜は多少べたつくくらいが良いでしょう。
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