紫外線を浴びすぎると、肌が日焼けするのはもちろんですが、肌のシミやしわ、肌荒れ・ニキビといった肌の老化現象を引き起こす要因になります。
このような老化現象を避けるため、UV対策をしっかりとされている方も多いかと思います。
しかし日光を全く浴びないでいると、別の弊害を招くことになる恐れがあることをご存知ですか?
紫外線にはメリットがある
紫外線は肌を劣化させるデメリットの部分ばかりが目立ちがちですが、実は紫外線には良い点もあります。
紫外線は肌でビタミンDを作る働きがあるのです。ビタミンDとはカルシウムを骨に取り込む際に必要不可欠な栄養素です。
ビタミンDの効果
ビタミンDは骨の健康を保つのに必須な栄養素です。
近年ではビタミンDによる免疫アップが期待出来たり、がんや自閉症、糖尿病といった病気にも有効であるという研究結果も報告されるようになっています。
ビタミンD対策とUV対策はどっちを優先すればいいの?
さて、それではビタミンD対策とUV対策はどっちを優先すればいいのか、気になるところですよね。
結論から言うと、基本的にはUV対策を優先するが、あまり過度になりすぎないようにすることが大切です。
あまり過度に紫外線を避け引きこもったりせずに、適度にお散歩やおでかけを楽しむようにしましょう。
紫外線によるビタミンDの生成には1日およそ15分程度日光に当たれば十分と言われていますので、紫外線による肌劣化の影響を優先し、UV対策をしっかりと行った方が良いと思います。(※ただし、ビタミンD欠乏症の方などは専門のお医者様に相談されるようにしてください。)
どんな日焼け止めがいいの?
UV対策には日焼け止めを使うようにしましょう。日焼け止めは肌に負担がかからないオーガニックのものを使うと良いですね。
おすすめはウェアルーUVです。@コスメランキング1位の実績を持つ、天然100%、美容液成分85%配合、SPF25の日焼け止めです。
オーガニックで白浮きせず、光をコントロールして毛穴、色ムラの目立たないクリアな肌に整えてくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?紫外線によるメリットデメリットを紹介させて頂きました。
紫外線は肌の美容には大敵です。ですが健康のことを考えた場合、全く日光に浴びないということは良くないですし、毎日が楽しくないですよね。
UV対策に過度になり過ぎず適度におでかけして楽しい毎日を過ごしましょう^^