サーマクールは高周波を照射し、肌の深部に熱を加えることでたるみ、しわなどを解消する治療法のことを言います。
メスを使用しないため、ダウンタイムが少なく安全に治療を受けることができるのが大きな特徴です。
しかし、失敗の恐れが全くないというわけではありません。
ここではサーマクールで起こりうるリスクにはどんなものがあるのか、そしてリスクを回避するためにはどうしたらいいのか、見ていきたいと思います。
サーマクールの失敗例
効果がない
たるみやしわには個人差があり、人によってはサーマクールの効果を十分に感じられないといったケースもあり得ます。
これは医師の技術やセンスによるものが大きいです。サーマクールは数万から数十万という費用がかかるものです(※部位による)。せっかく安くない費用を払ったのに効果が実感できないということだけは避けたいですよね。
その為、評判が良く実績のあるクリニックを選ぶことがポイントになってきます。
皮膚に赤みができる
サーマクールの失敗例としては効果が無かったというのが一番多いのですが、皮膚に赤みができてしまうといった失敗も僅かですがあります。
皮膚に赤みができてしまうのはサーマクールの出力が強すぎることが原因で起こります。
サーマクールは皮膚の状態に合わせて出力を調整しないといけないのですが、医師の技術不足やカウンセリングを怠ったことによりこのようなことが生じることがあります。
残しておきたい膨らみも無くなる
サーマクールは真皮を収縮させる効果があるのですが、本来残しておきたい膨らみに対しても照射をしてしまうことで、必要なふくらみまで無くなってしまうといった失敗がまれにあります。
こちらも医師の技術不足やカウンセリングを怠ったことが原因と言えます。
痛みは無いの?
治療を受けるにあたって、痛みは無いのかどうか心配になる方も多いかと思います。
2002年に発表された初期の「サーマクールTC3」では、痛みを伴うものだったのですが、徐々にバージョンアップされることで改善されていきました。
2007年に「サーマクールNXT(ネクスト)」、2010年に「サーマクールCPT」が発表され、痛みはほとんど感じなくなり、同じ1回のショットでもより広範囲に照射でき、効率的に熱を発生させられるようになりました。
よほど痛みに弱い人ということでなければ、麻酔無しでも問題無く治療が受けられるレベルになっています。
そのため痛みによる失敗例というのは近年ではあまり聞きません。
サーマクールの失敗を回避するには
さて、サーマクールによる失敗例を見てきましたが、このような失敗やリスクを避けるためにはどうしたらいいのでしょうか。
サーマクールの照射には高度な技術が必要になってきます。
当然医師にも腕の良し悪しに個人差がありますので、技術力のある医師を見極めるのがポイントになります。
ただし、技術力があってもマニュアル通りにしかできない医師も存在します。
つまり、技術力があるのにプラス、しっかり知識を持った医師を選ぶ必要があるのです。
ではどのようにそうした医師を選定すればいいのかというと、まず第一関門として、認定医が施術を行っているクリニックを探すことです。
サーマクールを開発したThermage社では、サーマクールの適切な取り扱いや治療が出来る医師のことを認定医とし認める制度があります。失敗のない治療を受けるには認定医が在籍しているクリニックを絶対に選ぶようにしましょう。
そして第二関門として、実際にカウンセリングを受けてみて、ちゃんと説明してくれるかどうか、しっかりと知識があるかどうか、信頼できる医師かといったことを見極めるようにしましょう。
サーマクールのメリットだけでなく、リスク・副作用等のデメリットについてまでしっかりと説明してくれる医師を選ぶようにして下さい。
くれぐれも料金の安さにつられて認定医のいない怪しいクリニックを選択してしまわないようにしましょう。
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