
唇の両脇からあごに向かって伸びる2本の線のことをマリオネットラインと言いますが、このマリオネットラインがあるだけで、老けた印象を相手に与えてしまいます。
出来てしまったマリオネットラインを消すには一体どうしたらいいのでしょうか。
マリオネットラインができる原因
マリオネットラインが出来る原因は大まかに以下の3つになります。
肌のうるおい不足
肌が乾燥し水分量が減少してくると、ハリや弾力が無くなりしわが出来やすくなります。
筋肉の衰え
体と同様、顔の筋肉も加齢などによって筋力はどんどん低下していきます。そうなると、顔の皮膚の重みを支えることが出来なくなってしまい、たるみが生じしわができてしまうのです。
老廃物が溜まる
リンパの流れが悪く口周りに老廃物が溜まってしまうと、筋肉が凝り固まったようになってしまい、次第に皮膚が下がりシワになるのです。
化粧水で「肌のうるおい不足」を防ぐ

肌のうるおい不足を防ぐには、富士フイルムが開発したアスタリフトの化粧品がおすすめです。
アスタリフトは、しわ、シミ、たるみといったあらゆる老化現象の引き金になる活性酸素を除去する効果のある、高い抗酸化作用を持つ「アスタキサンチン」をナノレベルで配合した化粧品になります。
アスタキサンチンは、美容効果の高いコエンザイムQ10よりも、美容効果が1,000倍もあり、今最も注目されているアンチエイジング成分の一つと言われています。
かなりの老化を実感してきた年齢肌でも、アスタリフトを使えばまだまだイケる!と思わせてくれるような化粧品です。
是非一度試してみてください。もっちりプルンとしたうるおい肌に仕上げてくれますよ(^^)/


エクササイズで「筋肉の衰え」を防ぐ
口笛を吹きましょう
口笛?と思うかもしれないですけど、口笛を吹くと唇周りの筋肉(口輪筋)を簡単に鍛えることができます。
唇を拭く時にする、口をすぼませて前に突き出す形が、まさに口輪筋を鍛える形なのです。
唇を吹くことができないという人は、口をすぼませて前へと出し、口の形を「イー」「ウー」とするだけでもOKです。
とっても簡単にできるので、家事をしながらだったり、TVを見ながらでもやってみてください♪
PAO(パオ)を使って解消
TVCM等でも有名な、PAO(パオ)を使って、顔の筋肉を鍛える方法もおすすめです。
PAO(パオ)は首からあごにかけてのフェイスラインのたるみ改善にとても効果があります。
エクササイズというとなかなか続けられないという人も多いかもしれないですが、PAO(パオ)であれば楽しみながら行えるので、続けやすいというメリットもあります。
マッサージで「老廃物が溜まる」のを防ぐ
老廃物が溜まらないようにするには、リンパの流れを良くするマッサージをしましょう。
※マッサージをする際は「アルガンオイル」などの美容オイルを塗ってから行うようにしましょう。
リンパマッサージのやり方
【手順】
・まずは顔全体に美容オイルを塗ります。
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・口横から伸びたマリオネットラインの始点に、手の平を当てます。
↓
・たるみを引き上げるように、こめかみに向かって手の平を滑らせます。これを5回ほど繰り返します。
↓
・次は口角周りのたるみを持ち上げるように、手の平を使ってゆっくりと回転させながらマッサージをします。